未来について似たような言葉が多すぎる
ビジョン・目的・目標・予定・夢・幻想
うるせ~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!
って感じません?こんにちは。
繰り返しになりますが、ビジョン、目的、目標、予定、夢、幻想…
未来について使われる言葉で、こういうの種類ありすぎますよね。
もちろん、一つの言葉にも様々な意味があり、前後の文脈で異なったりもします。だから今回は自分の未来について話す時の意味ということに限定して、それぞれの言葉について、辞書的な意味、説明、使用例を書きます。
辞書的な意味、私の説明、使用例
辞書的な意味は辞書で調べたよ。
使用例は今回、ダイエットに関連するものとします。
ビジョン
将来のあるべき姿を描いたもの。将来の見通し 。構想。未来図。未来像。
在りたい未来に到達した時点の自分の姿、だと思っていいと思います。その未来を得たことでどうなっているのかと想像した姿のことです。
ダイエットが成功した私は、きっと素敵な服が似合っているだろうな。
目的
実現しよう、到達しようとして目指す事柄。めあて
在りたい未来のことです。行動に対して、なんのためにやっているの?と問われた時に出てくるもの。
ダイエットをして美しい見た目になるぞ!
目標
そこまで行う、なしとげようとして設けた目当て。
具体的な「状況、進捗など」が入ります。数値で目標を立てろって言われるのは一番具体的で達成度合いがわかりやすいからです。
夏までに、2キロ減量するぞ!
毎日、運動するぞ!
予定
これから行う事柄についてあらかじめ決めておくこと。前もって見込んでおくこと。
やることが確定している実際の行動のことです。
明日は朝ジムに行く予定。
夢
儚い物事。不確かなこと。
夢って意味が広くていっぱい意味があるんですけど…たとえば
将来実現させたいと心のなかに思い描いている願い。
現実とかけはなれた考え。実現の可能性のない空想。
とか。
今回は目的との区別をつける為「儚い物事、不確かなこと」がマッチしています。
(痩せるってどうしたらいいかわかんないけど)痩せたい
幻想
現実にないことを思い描くこと。また、その思い。
儚いとか具体性がないとか以前にもうほんと無理なやつです。
本田翼になりたい。
意味を把握して言葉を使うということ
私はずっと、目的・目標・夢が特に混同しやすかったです。
でも、それらの言葉はどれも似たようで違います。概ね同じでも、ちょっと異なる。 そのちょっとの異なりが、大きな結果の違いを生むのかも、とも思います。
なんとなく立てた目標はなんとなくしか達成しません。
目的だと思って設定したものが実は目標だったということはよくあります。
夢は、幻想かもしれません。
自分の中でことばをちゃんと噛み砕いて、適切な言葉を使うことで、より明確に行動を決められます。
在りたい自分までの道筋を、ずっと引きやすくなると感じています。
それでは今日はこんなところで。